2023年05月07日 - 鉄道とバスの旅・歴史のブログ

鶴見の魅力

先日横浜市鶴見区を散策して、いろいろな発見がありました。どのような発見があったか、紹介します。




  1. 総持寺

  2. 鶴見線

  3. ヨコヤマ・ユーランド鶴見

  4. ホテルメッツ鶴見

  5. 金剛寺

  6. 撮影スポット




総持寺






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まずは総持寺です。JR鶴見駅から歩いて約10分にある有名なお寺ですね。石原裕次郎のお墓があるお寺としても知られています。総持寺で観光とともに御朱印をいただこうと思い行ってみました。


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率直な感想です。デカい。広い(広大)。1日で回りきれるほどのレベル。


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入口にはこの様な看板が・・・。「大きなイベントでも行うのかな」程度で捉えていました。奥へ行くと建築している様子がうかがえました。どうやら来年に行われるようでそれに備えているみたいでした。


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御朱印をしていただきました。御朱印は300円や「お気持ち」ということで参拝者が自由な金額でお支払いするイメージがありますが、こちらでは500円。

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そのほかに無病息災と商売繁盛の画札も2つで525円と金額が金額が定められていました。(まぁお気持ちなのでね)


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御朱印帳入れを購入しました。1300円でしたが、お会計の際に「1300円です。領収書は必要ですか。」と聴かれたのは、ふと新鮮な感覚がありました。「お願いします。」と言ったら、レシートをいただきました。今まで訪問した仏閣でいろいろと購入をしたのですが領収書をいただいたのは初めてでした。あと今までの経験上「○○円のお納めになリます。」と巫女さんなどが仰っていましたのでね。







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鶴見駅や近郊の電車などを利用されている方はこの路線をご存じかもしれません。首都圏内のローカル線の1つですね。

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起点となる鶴見駅は以前鶴見線専用の改札がありました。(現在は撤去済み)鶴見線は鶴見駅を除いてすべてが無人駅なので、この様な改札がありました。

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鶴見駅にはこのような特徴的な車止めになっていきます。


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路線網はこんな感じ。途中浅野と安善で枝分かれをしています。この日は終着駅の扇町駅と海芝浦駅に行ってきました。

扇町駅


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扇町駅(駅入口)


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駅名標


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停車中の205系1100番台



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1つめの本線の終着駅の扇町駅の特徴は、ホームに猫ちゃんがいることです。いわゆる猫ちゃんステーションです。この日は2人の猫ちゃんに出会えました。ただ、2人目の猫ちゃんは残念ながらそっぽを向かれちゃいました。

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駅舎には3人目の猫ちゃんに出会えましたが、この方もそっぽを向かれちゃいました・・・。

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駅から出てすぐに「おきエサ禁止」の張り紙がしてありました。要するにエサやりを禁止しているみたいですね。「猫は自分で後片付けは出来ません。ここは工業地帯で地域猫の様にこまめにお世話をしてくれる人も居ません。」と表記されていました。また、「ねこの遺棄・虐待は犯罪です!」という内容のポスターもありました。


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鶴見線の本数は意外と少なくこの日の扇町駅はゴールデンウィークということで、休日ダイヤの2時間に一本という本数でした。途中止まりのダイヤが結構多いんです。でも心配はいりません。扇町駅から徒歩5分ほどで臨港バスの停留所(川崎駅行き)が10分に1本というペースでやってきます。ですので交通難民にならずに済むでしょう。

海芝浦駅


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海芝浦駅に停車中の205系1100番台電車


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駅名標


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関東の駅100選に選ばれています。



海芝浦駅は自分含めほぼすべての人がこの駅が目的地だったらしく、下車されていました。この駅は東芝敷地内にある駅で、東芝社員や関係者以外改札から出ることは出来ません。一応簡易Suicaはありましたが禁止はされています。また、出口となる東芝の社屋の様子なども撮影禁止です。ただ、この日は撮影禁止区域で撮影している人がちらほらと見かけました。

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夕日が似合う海芝浦駅ホーム


この駅の特徴は東芝の方以外の方は入出場が出来ないのともう一つすぐ隣りに大海原があることです。

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また、駅にはでられないけど隣接している公園には行くことは出来ます。公園から見た京浜工業地帯はかなり迫力的なものでした。


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公園内にポツンと救命用の浮き輪がありました。


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東芝の公園ということもあってか。東芝情報もちゃっかりうかがえます。


この駅のダイヤは30分に1本ペースですので、観光中の皆さんが一斉に同じ折り返し電車に乗車しました。補足情報ですが、この駅を利用した際の乗車券などは鶴見駅から乗車して鶴見駅で下車する場合は係員の居る改札口で申告をして往復分の運賃を支払うそうです。


ヨコヤマ・ユーランド鶴見





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続いては鶴見にあるスーパー銭湯、ヨコヤマ・ユーランド鶴見は穴場スポットでした。というのも鶴見にはラクスパやおふろの国といったスーパー銭湯がありますが、こちらが魅力的に感じました。

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入口の様子



ラクスパは混雑率が最も高く、おふろの国もその次に高いのですが、ヨコヤマ・ユーランド鶴見は混雑というより快適に入浴が出来ました。

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受付の様子はこぢんまりとした感じで地元密着型だと思いました。


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またカラオケイベントも行っているそうで、商品もでるらしいですね。


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ポイントカードもあるみたいです。


天然温泉は7種類あり受付の方から「今日は混んでいる」とお聞きしましたが、巷でいうスーパー銭湯の「混んでいる」といった混雑はなく、むしろ空いている印象がありました。

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この様なマッサージを行ってくれるとのことで、足つぼマッサージをしてもらいました。マッサージ師さんの話によると「ラクスパはいつも混んでいて、ファミリー層向けでおふろの国はその次に混んでいる。ここは源泉掛け流しで、他の2つは源泉掛け流しではない。」とのことです。また立地的にもヨコヤマ・ユーランド鶴見の隣りにおふろの国、その隣りにラクスパといったスーパー銭湯激戦区になっています。

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食事処の様子。奥にカラオケが出来るみたいです。おそらくここで先ほどのカラオケイベントが行われるのでしょう。

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おすすめしていた、唐揚げ定食をいただきました。


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気になったドリンクをみつけました。「ブルポ」です。どうやらレッドブルとポカリスエットを割ったものの様です。早速注文してみました。

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「ブルポ」がやってきました。まずはポカリスエットから。


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次にレッドブルがやってきました。結構意外な発想でしたので、なかなか美味しかったです。

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最寄りの停留所はこちらです。鶴見駅の他に川崎駅、からバスがでています。


ヨコヤマ・ユーランド鶴見気になった方は↓からアクセスしてみてください。

ヨコヤマ・ユーランド鶴見



ホテルメッツ鶴見





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ホテルメッツ鶴見とはJR東日本が経営するホテルの1つで鶴見駅から徒歩1分にあるビジネスホテルで立地的にも便利なところにあります。



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ご覧の通りアメニティは入浴剤、スキンケアグッズなどもありとても充実しています。

https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/108656/108656.html


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ホテルメッツの廊下は長い!


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快適な客室


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そして窓から鶴見の美しい夜景が体感できる

この日は素泊まりでしたが、食事付きのプランではスターバックスのお食事券1200円分をもらえ食事をするそうです。でも鶴見の駅前には多くの飲食店やシャル鶴見のレストラン街もあリますので素泊まりでも大丈夫でしょう。



金剛寺




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金剛寺は「玉川八十八ヶ所霊場第十一番」、「東国八十八ヶ所霊場第十番」、「東海三十三ヶ所観音霊場第九番」のお寺で、お遍路をする際にはここの寺院での参拝は必ず行うそうです。

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金剛寺の敷地内には興教大師の石像があり、歴史と古くからの信仰を感じることが出来ます。


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御朱印をいただきました。紙でいただいたため後日貼ろうと思い御朱印帳に合わせてみたらサイズオーバーをしていました。苦肉の策として、横貼りをすることにしました。また年月日もなかったので、書いてみました・・・が自分の字が汚いことを改めて痛感しました。


撮影スポット




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最後に鶴見上町にある撮影スポットを紹介します。もちろん最寄り停留所は”鶴見上町”です。しかし、この停留所に止まるバスは1時間に1本ペースなので、鶴見駅から徒歩15分ほどなので、歩くのをおすすめします。

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この様に鶴見川橋を展望できるスポットです。


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京急線とJR線との挟まれた立地にあるためこの様な写真が撮れるかもしれません。


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またここには花が植えられており、ウォーキングにはうってつけの場所ともいえるでしょう。この日は強風で砂ぼこり舞い上がって断念しましたが、2010年に閉園日なった花月園競輪場を公園としてリニューアルをした花月園公園もおすすめスポットです。時間があったらよってみたいところですね。詳しくは↓からアクセスしてください。
花月園公園





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今回乗車をした鶴見線の展望DVD。のどかなところを走ります。



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