2021/06/06
グラン・トリノの謎
今日は部屋を整理していたらクリント・オーストウッド監督の「グラン・トリオ」のブルーレイが出てきたので、とりあえず、見直してあれ!?と思ったポイントを箇条書きしていきます。まず「グラン・トリノ」のストーリーをネタバレになりかかるので、さらっと振り返ります。
❇︎ウォルト氏の自宅の隣にモン族一家が引っ越してくる。
*隣にこしてきたアジア系モン族のタオの従兄弟、「スパイダー」が勝手に黒人ギャングを助ける

❇︎タオを助けてやったし、「一緒に入団しろよ」ってさそいこむスパーダー

❇︎NOとなかなか言えないタオ。それにやんわりと断りを入れる姉のスー。

❇︎しかしながら、入団のためにウォルト氏のグラン・トリノ盗難テストを指示される

❇︎テスト開始

❇︎失敗に終わる

❇︎ここから一家で謝罪、タオのウォルト氏のお手伝いが始まるが、そこからは、映画を観てね!

★ここからは映画の謎、主に後半というか、ラストに近い部分ですね★
①グーグルや映画.COMなどで「スパイダー」の俳優がみつからない。

この「スパイダー」という人物はギャング団の人物かつタオたちの従兄弟なので、かなり物語の主軸を握っている人物で、ラストシーンまで関わってきてますのでかなり重要人物です。あれれ・・・。ってな感じです
最初のスパイダーたちの襲撃に際にスパイダーがウォルトの敷地に入ったため、散弾銃を向けられ逃げて行くシーンがあります。そこで、スパイダーたちを親族だと知るのですが、スーがなぜか「あなたはもう英雄よ」という字幕が出てくるんですね。親族の方でも煙たがられてたのかなぁ・・・。にしても、英雄ってダイレクト過ぎる言い方ですなぁ・・・。
②なぜ、ウォルト氏はギャング団の居るとこを分かってるの!?

これはなんでしょうか、刑事さん並みに張り込みをしてないとギャング団の居場所を特定きないでしょう。どうやったのでしょう。まさかなんかの拍子で、移動中にタオがお話ししたとかもう妄想とか空想とかになります。
③ギャング団の自宅もなぜ知ってる!?


ここでメンバーの1人をボコボコにして「もう2度とタオに近づくな」と警告をしますが、なぜ知っているのでしょう!?
尾行でもしてたのでしょうか・・・。ただ、これらがないと話が展開しないんです・・・。

こらはウォルト氏にやられた報復シーンですね。

ギャング団にさらわれてった、スーがボコボコになって帰ってきました

傷をみてください。
④葬儀時のスーの傷の(目の下あたり)がひどくなっている。

⑤葬儀時に(親族以外では)タオだけ呼ばれている。スーは呼ばれていないの!?スーもだいぶ活躍されていましたよ。しかもスーへのメッセージなし。

⑥撃たれた際にウォルト氏がT時にしかも脚がピンと閉まった状態で倒れている

即死でも、ですが撃たれた際にあまりにも綺麗な倒れ方をしているのって、よく見ると受け身も取れているんですよね!
謎は以上です。あとは謎ではないんですが、この「グラン・トリノ」を機に1回映画監督から身を引くとクリント・オーストウッド監督言ったのですが、その後「運び屋」という「グラン・トリノ」というイーストウッド主演で方向性は180度違う作品を作ってます。これも面白かったですね。

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