2021/06/10
みどり号統一でよくね!?

たまに思うんですが、「ハウステンボス号」って早岐駅でみどり号と連結するじゃないですか。う〜〜ん。早岐駅とハウステンボス駅ってたった1駅ですよ笑ダイヤによってはみどり号オンリーって時もあるみたいですが・・・。そのために切りはしたりする。みどり号は早岐から先は大塔、日宇(いずれも通過駅)そして終着の佐世保駅です。早岐駅から先はみどり号・ハウステンボス号はいずれも運転区間は同じで、博多へ向かうのですが・・・。そういえば1回言われたんですよ駅員さんに、ハウステンボス駅で「早岐駅までハウステンボス号で」とそしたら「なんでですか」とうすうす「わかっていたのでしょうね」
いまはもう早岐駅の名物になっちゃいましたからしょうがない部分はありますが。個人的には、早岐から大村線にお乗り換えください。なぜなら、もし連結があるなら、早岐駅手前で後着の車両は1回停車して許可してから、徐行運転しての連結ですので、時間かかっちゃうんですよね。なのでうまくダイヤを調整させて、みどり号のみにして終着の佐世保駅に向かうっていうようにした方がいいような・・・。すると、783系の後部車両がのっぺらとしなくなるわけなんです。後部車両も同じ状態だと、「ザ・ハイパーサルーン」らしいんですがねぇ笑。非貫通というわけなんですね。東北・上越といった新幹線の非貫通の連結や東海道線のE231、233の非貫通連結や・・・あ、話がずれ始めたのでやめておきます。無駄な連結と切り離しといってしまうと良くないですが、ハウステンボス号はハウステンボスまで行くための利便性も考慮しての特急列車なので分からなくはないのですが・・・。一瞬打線しますが、もしハウステンボス号が、大村線を通って、諫早、長崎方面へ行くとしたら、どうぞ連結してください。って考えちゃいます。(でもハウステンボスから先は非電化区間なので気動車、ということで結構非現実的かもしれませんが・・・。)それでも、大村線との接続を良くすれば済むのかなぁと頭をよぎってしまいました。
実際に現在ののっぺらとした貫通式で783系のハウステンボス号を気動車にさせてみどり号ものっぺらさせて電車にしてけん引という形で走らせてみることと想定してみましょう。まず、すぐ考えられるのが馬力が足りずにハイパーサルーンのようなスピードが出せないというところです。馬力ということで、わかりやすい例を出してみます。

寝台車の「北斗星」は北海道のエリアに入るとDD51型をこのように2両繋いで運行していました。それはなぜか。答えは馬力が足らずスピードが出ないといった理由です。話は外れますが、このように車両をけん引して走るタイプの列車などを動力集中方式(どうりょくしゅうちゅうほうしき)と呼び、それに対しみどり号や山手線、京浜東北線など各車両ごとにモーターやパンタグラフが備え付けられている列車などを動力分散方式(どうりょくぶんさんほうしき)といいます。ここは、結構重要なところなのでインプットしておいてください。知ったかぶりができます。
ということで、先ほどの話に戻しますとみどり号が動力集中方式になってしまい、ハイパーサルーンの速さが、が一気に遅くなってしまうんですね。博多から出ている〇〇の森や人○号の様に観光特急のようになってしまうので、ハウステンボス号を気動車ならいいよ!というのは結局はいいよ!って言っておいて現実みはないですね笑
だとしたら、大村線をどうにかしましょうという風に考えてしまいます。

何となく感じるのは大村線に架線をつける、可能であれば複線にする。といったところが一番早い近道かもしれません。そしたら、博多から長崎まで乗り換えなしで行くことができる。長崎新幹線を通すことなく。それだったら、ハウステンボス号も、もっと有意義に単独区間を走行できると思うんです。
以上です。

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