2021/06/19
相模線に新型車両導入。秋ごろから。

相模線に新型車両「E131系」を投入すると発表。4両編成を12編成、合計48両を新造予定。現在の205系よりも座席の幅が広がる。車内には、車いすやベビーカー利用者のためのフリースペース、運行情報などを表示する大型ディスプレイ、車内防犯カメラ、非常警報装置を設置。車両側面カメラなどによるワンマン運転への対応、営業運転は2021年秋ごろの予定。
私、JRさんを軽くなめてました・・・。相模線の新車導入はあとだろうと・・・というよりもなんかの路線の転属車が来るのかな?なんて。E231の湘南色半自動ドアとかE233の中央色の半ドア車とか。京浜東北、横浜線もワンマン化へ向けているから、相模線もワンマン化と行こうとしてるんですね。なんとなくわかります。

来るとしたら、こういうタイプのが転属してくるのだと思っていました。
これだと、ワンマン運転できないですもんね^^;

新型車、車内はこんな感じ「か・い・て・き」以外の文字は見つかんなさそう。あとはつり革の数が多いぐらいですかね。どちらにせよ、いいニュースです。あとは現行の205系500番代はどうなるのかな!?というのと、無人駅にどう対応するのか。ということですね。
<考察>
・まず、205系500番代はJR東日本の地方交通線に一部、そしてJRの他の各社(西日本、四国など)に渡す。
引退させて、解体または海外へ送るってあるのかなぁ・・・。輸送費や解体費用と205系の中のモーターを(必要に応じて)変えたり、場所によって電圧を変えたりする。ほうのコストって後者の方が安く済むのかなぁなんてふと思うところはあります。
・あと相模線は単線というのは周知の事実なのでまだいいんですが(ワンマン運転の支障として)相模線は無人駅が8駅現在ありまして、よくある地方交通線の無人駅は乗車時に扉をあけて整理券を取って、降車時に運転士のいるドアまで行き整理券の「運賃表」をもとに精算して降りるというのがよくあるタイプですね。相模線は4両編成で乗車時は容易だと思いますが、降車時は一番前まで行くのは結構面倒と言えば面倒かもしれません。というよりも、現在は無人駅では簡易式のSuicaが設置されていますが、改札機と券売機はないと思うのでとりあえず。簡易Suicaでの乗降ができるため4両の全てのドアが開け閉めしても車掌が目を光らせて怪しい乗客を確認ができたからまだいいのかなと思ったんですが・・・。怪しい乗客の例「みんな集団で出口へ向かっていく中で1人ホームにいる」←がちの撮り鉄さんもいるので注意。ワンマンにしてしまうと、キセルもよりやり易くなる危険性があります。簡易Suicaは改札ではなく「ピッ」とタッチするだけで、あとはきっぷの回収箱のみ。

今後の相模線はどの様に向かっていくのか楽しみである。複線になるか、快速運転になるか。考えると色々な可能性が考えられて面白くなる。とりあえずいずみ野線が倉見の方までくれば、倉見駅も有人駅にしたほうがいいと思う。

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このこにももうそろそろ出会えなくなる・・・かも!?
相模線が開業から100周年とのこと。ふりかえってみよう。
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