2021/07/06
テレビ・広告と洗脳との関連性
機能脳科学、認知心理学の苫米地英人(とまべちひでと)氏のこちらの著書、結構前に拝読をさせていただきました。大きくいうと、テレビは見てはいけない。考えるというものを失わせ、「洗脳」という道へと進ませているというのが主な内容。詳しいことは購入して読んでみてください。ただ、この「テレビ」は高齢者層向けになり主導権が「Web」へと移りメッセージ性が短絡化していくツイッターといったSNSやティックトックへと移っていっているので、この「脳の劣化は激しくなっているのではないのかと」感じているところではある。逆に、いまだに「テレビ」は影響力を持っている。ツイッターのトレンドランキングを日々観察していると、ワイドショーやバラエティー番組でアイドルなどがゲスト出演した際に一気にトレンド入りをする。西村博之がよく切り抜き動画などでよくいう「日本人は約半数の人が『バカ』なので」と・・・。これはふと、無意識にWebやテレビのリモコンを手に伸ばしている習慣付いた人との共通点「洗脳」が関わってきてますね。あまり深く考えず行動する。だが、ツイッターといったSNSは文字なのでそれを読んで、理解するので頭を使う部分があるが、YouTubeといった動画サイトはCMが(途中でスキップできるが)入るのが若干欠点かもしれない。もう少し経ったら(無料会員だったら)本格的にYouTubeに広告が入り込んだりスキップ不可能になったりするかもしれないときがくるかも!?もしそうなったらそうなったで、ユーザーは他へ流れ込むかもしれない。某スポティファイのようになるかもしれんのだ。
こちらも苫米地氏の著書。テレビと洗脳の関連性についての書籍です。

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