2021/10/18
おすすめの本(バス)
日本 懐かしバス大全 加藤佳一著を先日、購入しまして昭和時代のバスを日本全国写真付きで車体番号から、会社、仕様などから細かなポイントまで解説されている書籍となっています。価格、1650円(税込)
鶴見、川崎などを走っている臨港バスは昔はこういうものが運行したり。記載は、若干ざっくりめ。
こんな感じで、製造メーカー、車体番号、形式が載ってます。ちなみに、中央に「ワンマン」というプレートがくっついているのは、以前はバスにも車掌がいたんですよ。私鉄路線もワンマン化、JRも山手、京浜東北、横浜線とワンマン運転して人員削減していこうとしてますが、このバスに車掌がいたというのは、貴重な名残かもしれません。
こちらのページで、ちょっと特筆すべき部分を見つけましたので1つ。はとバスはオープンバスのパイオニア的存在ということです。あと、「ハイデッカー」ってそのままスルーしてていいのかな?なんてふと思ってしまいました。
でも、そこは安心。しっかりと「ハイデッカー」載ってます。なので、初見でも慌てずに読むことができます。
ここも、おすすめポイント。
各バス会社の詳細や特徴も記載してくれているところも特筆すべき部分です。好きな人にとては、歴史の教科書並みに価値のある1冊だと思いますよ。「広島電鉄」の紹介文が気になりましたら、購入することをおすすめします。
引用:日本 懐かしバス大全より
この本を購入して、正直目から鱗だらけでしたね。旧式の車体も地方に行くと活躍されているので、これをみて、そのあとに旅行した時に「アレが通った」なんていう楽しみ方もまたアリなんじゃないかと胸がワクワクします。今は旅行に行きづらいかもしれませんが、行きやすくなったらこちらを片手にどうでしょうか。

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バスに乗れなくても、バイブスは上がると思います。
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