2021/11/25
おすすめ!ハンナ・バーベラ作品

ハンナ・バーベラって!?

引用:https://88231948.at.webry.info/202004/article_4.html より
向かって左側が、ウィリアム・ハンナ。右側が、ジョセフ・バーベラ。
アメリカで1957年にアニメ(カートゥーン)の生みの親である、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラによるユニットであり、または彼らのプロダクションでもあった。後にワーナーに吸収される。前置きはここらへんにしておきまして、アメリカ版藤子不二雄というとどのくらい批判が来るかわかりませんが、そんな感じでカテゴライズしてもいいのかと・・・。「カートゥーンネットワーク」を観ていた人は馴染み深い人物かもしれません。
説明がいらないほど有名な作品
まず、彼らの代表作の中で説明がいらないほど有名な作品を羅列していきますね。
個人的オススメ作品

ドラ猫大将:野良猫の大将をはじめとした様々な野良猫の日常を描いたコメディで、警官のご飯を漁ったり、電話に勝手に出たりする大将を追いかける警官の様子がこのアニメの特徴。

スーパースリー:スーパーヒーローアニメのハンナ・バーベラ版。と、同時にこの3人のキャラクター構成でバンドをしつつ楽器を武器にするというなかなかな組み合わせ!

ペネロッピー絶体絶命:チキチキマシン猛レースの派生作品です。チキチキマシンでは「ミルクちゃん」で走っていたのをペネロッピーと、日本語版で名前を変えて制作。怪人マントメガネが彼女を誘拐し命を狙うも、「ギャングセブン」たちが救うのが定番の作品です。

大魔王シャザーン:オススメは、オススメなんですけどね・・・。シャザーンが巨大すぎるのは置いておいて、邦題が「大魔王」って付いているのに違和感があるんですよね。シャザーン、優しいじゃん。こちらは、冒険型の作品で主人公のチャックとナンシーが窮地に立った時に指輪を合わせて、シャザーンが登場!っと・・・。ウルトラマンAの登場に近いような合わせ方によってはキャプテンプラネットのような・・・。

ドラドラ子猫とチャカチャカ娘:この作品は売り出し中のバンド、子猫チャカチャカーズがいく先々で事件に出くわしそれを解決していくという割とシリアスだけどコナン型というか面白い組み合わせの作品です。
今回は5作品でしたが、ハンナ・バーベラの作品は3分程度の短いものもありますのでみてみるのもオススメします。自分は「タコのろくちゃん」推しです。機会があったらもう少しハンナ・バーベラについて掘り下げていきたいと思います。
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