「金八先生」第5シリーズで気になっている部分[その2] - 鉄道とバスの旅・歴史のブログ

「金八先生」第5シリーズで気になっている部分[その2]

    ラインナップ

  • 気になったシーン


  • 気になった部分


  • 画になっているシーン





  • 気になったシーン



    今回も、「金八先生」第5シリーズを見直してみて、「あれ!?」と感じたところがあったのでみていきましょう






    こちらは、第1話の中野先生退院後に中野先生宅に葬式花を送るというなかなかハードなシーンなのですが、1回みてみるとやっぱり突っ込みたくなるポイントはあります。

    気になった部分



    1 教員ほどの年齢なのに、葬式花を知らない。

    まず、この中野先生は見た感じ40代後半の先生という設定であろうにも関わらず、葬式花を見て「見舞いの花だ。造花とは子供だよな・・・。」なんて言っている。中野先生。それに対し、翌日3年B組でのホームルームで「この花が葬式花だと知っている人、手を挙げなさい」と金八が指示したら半分以上の生徒が手をあげるというほどの、中野先生の無知具合。



    2 奥さんが中野先生を目の前にして「葬式花だ、何よ不吉なもん」と投げ込んでますが・・・。


    これは、目の前で100%真実を言わない方がいいんですよ。オブラートに包むか。その葬式花を中野先生本人には「見舞いの花」だと思わせておくのでも充分いいですし、不吉で嫌だったらオブラートにすり替えた理由をつけて処分をするんですよ。

    あえて、ポジティブな方向で造花をよくするとしたら「中野先生にずっと元気になってもらいたいから造花にしたんですよ」ぐらいじゃないでしょうか。まぁくれぐれも、いきている人に造花は良くないです。

    画になっているシーン



    ここでもうひとつ、画になっているシーンが多いんですね。


    1分05秒
    ここで、バックに何もないことで孤独感がでて、そこに口半分ニコっとしたところの中野先生は孤独感の塊である


    1分17秒から
    夕刻をバックに花瓶に葬式花を入れ、ひとりタバコをふかし涙ぐむ。このシーンさらに暗転の影があるから余計に孤独の強調がされて涙ぐむのにも意味があるんですよね。本当に素晴らしい演出。


    1分57秒
    奥さんが登場し中野先生に近づいていく際に奥さんも暗転。なんか、闇の世界スタートという感じが出てますね!


    2分20秒
    嬉し涙から、悲し(または恨み)涙へと変換されます。この顔芸と、覚醒時の「アァー!」という部分を夕刻で閉めている部分は最高です。



    今回はこのシーンのツッコミ部分とすごい部分を取り上げてみました。それではまた!



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