「高梨沙羅は、溢れる涙でいっぱいです。」 - 鉄道とバスの旅・歴史のブログ

「高梨沙羅は、溢れる涙でいっぱいです。」

    ラインナップ

  • 心に響いた言い回


  • 気になってしまった発言




  • 心に響いた言い回し



    中継アナウンサー


    今回は北京五輪で、惜しくもスーツ規定で2cmオーバーで失格となってしまった、スキージャンプ混合団体の高梨選手のことではありません。泣き崩れた高梨選手のから次のカメラワークに入った際の高梨選手に中継先のアナウンサーが放った「高梨沙羅は、溢れる涙でいっぱいです。」という言葉。これにはすごい。と思いました。情景だけ表現するアナウンス。そして、この気配りですよね。うん。そしてフィードバックせずに「溢れる涙」で全てを表現できるという汲み取り方。いやぁ勉強になりました。
    言い回しでは、アテネ五輪の富田選手の「栄光への架け橋だ!」並みに印象に残りました。しかし、言葉というのは天秤で測れるものではないです。数字で測れるものではありません。脱線しました。



    この動画を載せたのは不謹慎のように見えますが、そう思われましたらすみません。先に謝ります。なぜ載せたかと言いますと、アナウンサーさんの瞬時の言い回しでその場面が2倍にも3倍にもなります。しかし今回すごいと思ったのは、言葉で風景画のように中身を包み込むようにして高梨選手を表現できてしまったことがすごかったんです。

    かといって、「結果」だけを伝えているのか!?というと、確かに「結果」のみを使ってますがその「結果」をアナウンサーさんが自力で(自己表現力)「溢れん涙でいっぱい」と変換して、伝えているところがすごいんですね。そしてここも、「結果の中のいらない部分」であるスーツ規定による失格といった要素はもちろんカットしての表現ですね。そして「溢れん涙でいっぱい」で止めておくことで、様々な方向の涙を視聴者側に想像させるというテクニックもしているんですね。やっぱりすごいです。


    気になってしまった発言



    逆に、気になる発言がこのニュースではあった。それは昨日放送されためざまし8でMCの谷原章介氏が「あれから数日経ちましたが」というフリ発言をしてVTRに入った。なんだろう、まず北京五輪が始まってまだ1週間も経っていない。そしてスキージャンプの混合団体は7日に行われた。数日も経っていない。数日って何日めから数日なのか、ふと疑問に思った・・・。あと、「経ちました」という言い方は「完了形」になるので五輪の最中となりますし良くない、言い方になります。


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