2022/02/24
[浜松市]小豆餅〜銭取区間(遠鉄バス)
- ラインナップ

乗ってみたいバス区間
今回は乗車してみたいバス区間を紹介してみたいと思います。静岡県浜松市にあります、遠鉄バスの小豆餅(あずきもち)〜銭取(ぜにとり)間です。というのも、名前の由来が、日本史とかなり密接しているからなんです。
停留所の由来
引用:ユキサキナビ
この2つの停留所の由来がすごかったんですね。浜松を本拠地としていたが徳川家康が三方原の戦いで武田信玄に敗北。浜松城で逃げる途中でこの小豆餅停留所にあったとされるお茶屋さんで、小豆餅注文。しかし敵陣(武田軍)がやってきたのでお勘定をせずに逃げてしまいます。それに気がついたおばあさんが急いで家康を追いかけます。そして家康に追いつき小豆餅代金を請求したのが画像下の銭取停留所になる訳です。
恐らく、日本人の数%はご存知であろう。徳川家康公である。
引用:朝日新聞デジタル
いろいろとすごいところ
- 小豆餅停留所〜銭取停留所の距離
- 徳川家康は馬で、おばあさんは人力で追いかけてた
- 現在の地名にもなっている
この小豆餅停留所〜銭取停留所の距離ですが、なんと約2kmも離れてるようです。車とか電車での2kmとは訳が違いますからね。徒歩や走っての2kmですから、けっこう体力を使うと思いますよ。
更におばあさんに悪条件が付きます。徳川家康は乗馬した状態で2kmで、敵陣が追いかけているということですので自然と全力疾走しているのは想像できます。これをどうやっておばあさんが追いつけるのか、相当なテクニックがないと難しいと思います。
まぁこれは、あの歴史上に残る人物がやらかしているからこそ、名残として地名になってます。でも、徳川家康のエピソードは、これの他にも、同じ三方原の戦いで敗北時にウンコを漏らして逃げているという逸話もあります。こちらは地名とかにはなっていないようです。機会があったら、行ってみたいですね。
戦国の豆知識(日本と中世ヨーロッパとの違い)
主に、戦国時代において日本の騎兵が乗馬したとされる馬種はポニーが用いられ、そのころの日本人の男性の身長はだいたい、140から150一応cmという事でポニーほどの高さ乗りやすかったようです。一応ですが、ポニーテールもここからします。戦い方も朝方に、兵士が「自分の出身地、身分、名前、などを言い」その後相手も「出身地、身分、名前などを言い」そこから合戦が始まり、夕刻になると、(本日の戦いはこれまで)という事でお互いの兵士が合戦場から各々の基地などに戻って作戦を練るというスタイルを取っていたようです。
中世ヨーロッパで主に乗馬されていた馬種で、甲冑を着た上で疾走をしているので馬への負担はかなり大きかったと想像できます。中世ヨーロッパでの騎士、カスタール(イタリア)や近衛騎兵なんかが良い例です。また、スペインでのコンキスタドールは軽装だが銃を片手に持ちバンバンとアメリカ大陸に乗り込んで行き金品を奪っていったのは結構有名な話です。このとき当時アステカ王国を支配していたモクテスマ2世は処刑。書影の理由については、当時コルテスというコンキスタドール親交があり、そのコルテスに色々と貢物をしてくれる代わりにこの国の金品などを寄こすという密談が発覚したことが分かったからだ。そして、その甥にあたるクアウテモクはアステカの王になるが、コンキスタドールの侵入を完全に阻止が出来ずに大きな戦いへと発展する。クアウテモクも、この一連の騒動が落ち着くと、処刑される。理由としては叔父のモクテスマ2世の責任と、コンキスタドールとの戦いが大きく発展し、阻止するのに時間を要したからというものだったからだ。その後ちなみにコンキスタドールは、スペイン軍ではなく個人、または個人で雇っている兵士で直約すると、操り人形を意味する。銃のタイプはフリントロック式と言われる

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