2022/07/21
中央快速線にグリーン車出現
- 中央快速線の混雑率は凄い!
- JRはかつて全て片側のドアの車両を製造して失敗した
中央快速線の混雑率は凄い!
中央快速線の朝の混雑率は国分寺から新宿駅までピーク時で約200%ほどで時間帯は8時台から9時半までで、特に御茶ノ水から新宿間がの乗車時が一番多いとのこと。200%の乗車率というと、乗客同士がすしずめの様に押し合うほどのレベル。
このネット記事を読んでほしい。
“ JR東日本が中央快速線・青梅線(東京~大月・青梅間)に導入する2階建てグリーン車2両が姿を現した。中央快速線・青梅線のグリーン車は既存のE233系(10両編成)に4・5号車として連結され、12両編成化によるサービス改善をめざすとしている。”(原文ママ)
と記事では書いてあるが下りは、立川から青梅線に行く電車とそのまま高尾から中央本線に入り大月へと行く電車と交互に走るかたちなのかな!?
JR東日本の中央快速線グリーン車「サロE233-1」「サロE232-1」登場
中央快速線のグリーン車。両扉というのが画期的。
まぁ気になるのは青梅線は奥多摩まであるのに特急おうめ、や普通電車がほぼほぼ青梅止まり。奥多摩までいかない・・・・。理由は単線路線になってしまう部分もひとつある。
https://tetsudo-tabibito.com/2020/09/22/seisyun18kippu-green-car/
E231系のグリーン車。ドアは片側のみ。おそらく特急車両と合わせたのだろう。
今回のグリーン車は今までのグリーン車とは違いドアが片側のみではなく、両側にとりつけてある。これで、人はけがよくなる!JRはやっと気がついたのか。1等車ということで他の車両との差別化を図ろうと、片側のみのドアにしても失敗してしまったという事実を・・・。
JRはかつて全て片側のドアの車両を製造して失敗した

かつては215系という車両を作って、失敗をしていますからね。最終的には、「ホリデー快速ビューやまなし」という臨時電車になってしまい引退しましたね・・・。


215系のグリーン車・・・東海道線に合わせて作られたのだろう。普通車に比べて読書灯が備わっている。
製造目的はというと、日常から乗車率の高い東海道線の乗客に対し全員着席できる車両をつくるという事ですが・・・。問題点が浮上してます。それは乗降時の人はけが非常に悪いの点。まずドアが片方のみ。そして2階建車両なので階段を上がるか、さがるかしないと乗降ができない点です。更に、全員着席という目的から、つり革と手すりがもともとないので座れなかった場合は空くまで待つしか有りません。座席はと言うと、片側にしか骨組みがありません。想像がつくと思いますが、もう片側に座ると沈みます。と言うことで、乗客からは評判は悪くメインで走ることはそう長くは無かった様です。おそらく今回の中央快速電車のグリーン車の両扉はこれらのことを学んで出来上がったのかな!?なんて思っています。

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