2023/07/16
アイロンプリントでオリジナルのTシャツつくろう!
先月あたりからアイロンプリントでオリジナルTシャツを作るのが枚ブームでして、今回は新しいTシャツを作ったのでこうていを追いながら紹介しようと思います。
行程

① Tシャツにしたい絵柄をワードなどのソフトに貼り付ける
まずはTシャツにしたい絵柄をワードなどのテキストソフトにペーストします。私用でのTシャツですので、特に問題はありません。しかし、販売などに利用する際は著作権などに抵触するのでやめましょう。販促Tシャツは完全オリジナルのものにしましょう。
注意:デザインを作成する際は左右反転にして印刷してください。
② 印刷

次に印刷の工程に入ります。「アイロンプリントシート」という専用の用紙で印刷しましょう。印刷は家庭用のインクジェットプリンターでできるのでお手軽です。

印刷が完了しました。このときに用紙が完全に乾くなっているのを確認してから次の工程に入りましょう。出来具合は、うーん・・・ちょっと右より・・・。
③ 台紙カット

第3工程は印刷したデザインをカットしていきます。ハサミやカッターなどを使うのが一般的ですね。にしても、腕毛をそろそろ脱毛したい・・・。
④アイロンのセット&プリントシールを剥がす

とりあえず、アイロンは準備しないといけませんね。年期が入ったアイロンとアイロン台ですが・・・。一応スチームアイロンはNGです。

そしてプリントシールを剥がすのですが、ここでの注意ポイントはゆっくりと剥がすことです。乱雑に剥がしてしまうと破けてしまう可能性があるからです。慎重に剥がしましょう。
⑤ Tシャツにあてる位置を決める&アイロンをかける

ラストスパートです。剥がしたデザイン画をTシャツにあててみてプリントをする位置を決めます。位置決めのコツはある程度離して見ること。また物差しやメジャーなどで均等な場所であるか測ること。これにつきるでしょう。

ここではアイロンくんの出番です。しっかりとTシャツにデザイン画に焼き付けます。焼き付ける際にはデザイン画の上に付属の敷き紙(シリコンシート)をあてて焼き付けます。温度はだいたい180度で焼き付けます。当てる際は体重をかけて、5秒ずつ5回を目安に焼き付けます。このときに空気を逃がすように焼き付けてください。
できあがり

こんな感じに仕上がりました。雑な展示ですが胸元少し下に、左右等間隔に焼き付けることが出来ました。Tシャツ以外にもジーンズやパンツなどでも出来るのでトライしてみるのもいいかもしれません。
しかし、ウールやアンゴラ使用のものやポロシャツ、カーディガン、セーターなどには向いてません。失敗する可能性大です。
それともう1つ大事なこと、焼き付けたTシャツなどは裏返して洗濯をしてください。できればネットに入れたほうがいいです。というのも、アイロンで焼き付けたTシャツですので洗濯中に剥がれ落ちる危険性があるからです。またアイロンプリントシートの中には洗濯に対応していないシートもあるので注意しましょう。(一応漂白剤、柔軟剤もNGです。)

こういう感じで現在進行形で、アイロンプリントライフを楽しんでいます。次のステップはキャラクターをデザインしてから焼き付けることも若干考えていたりもします。うーん。どうしようかね・・・。とりあえず、楽しいのでやってみてください。
今回使用したアイロンプリントシート。いつもコレを使用しています。正像のままプリント出来る、プリントシールは丈夫なので剥がしやすい!オススメポイントが充実しているんですよ。ぜひ利用してみてください。

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