2023/08/01
バス停の種類・名称のご紹介その2
今回はバス停の種類と名称の紹介の続きを行いたいと思います。では、早速・・・。
① 都内型(金星型、BP520型)
https://officee.jp/detail/35775/281181/
都内型(内照式)の標識は、夜間でも時刻表などの掲示物が見やすいのが特徴。 のりばがわかりやすいというのも特徴の1つ。時刻表や広告といった多くの情報を掲示できたり、部材交換がカンタンということから都内を走るバス会社でのシェア率は高いです。また4面のうち2面の幅がコンパクトなタイプなので、通行量が多い都市部にはピッタリかもしれません。製造メーカーによっては金星型やBP520型など呼ばれています。
② 明星型
http://kouken-corp.jp/product/category/cat2/
基本的には都内型と同じ形状ですが、都内型との違いは4面すべての幅が同じことと、上部にLEDの掲示板があることです。あと何分でバスが到着するといったよりきめ細やかな情報を表示することが出来ます。
③ 特殊型標識
https://minkara.carview.co.jp/userid/1779059/blog/41013859/
夜行バスや高速バスの停留所のタイプになります。屋根があるものとないものに別れます。高速道路上でポツンと・・・。みたいな感じでしょうか。
⑤ LSR型
https://shop15.fztmedetyakut.com/category?name=%E3%83%90%E3%82%B9%20%E5%81%9C%E7%95%99%E6%89%80%20%E5%B1%8B%E6%A0%B9
LSR型は設置場所の環境や風土など、様々なタイプがありこの型が一番オーソドックスなタイプ。設置場所に合わせて全長や柱スパンの位置などに決めることが出来る基本的にはアーチ型。
⑥ 09型
https://shigeo-t.hatenablog.com/entry/2015/03/29/050653
ここ最近首都圏で多くみられる停留所ですね。特徴はフラットな屋根。そして柱スパンが多いのとガラス面が幅広いので時刻表や広告が多く掲示できること。また掲示物の張り替えも簡単にできるのもポイント。
⑦ 三角屋根型
https://www.homemate-research-bus.com/dtl/2700000000000055144/imagelist/
名称通り。屋根が3角形をしているタイプのものです。屋根を3角形にすることで柱スパンと屋根の接地面が多くなり強固な作りが特徴です。
※屋根付きのバス停はメーカーによって呼び方が変ります。例えば公建ではエクステリアなどといった名称が付いたり、また積水樹脂ではTSシリーズ HTSなどなど・・・。今回は交健のを参考にして作成しております。興味があったらご覧くださいね。
交建株式会社
積水樹脂株式会社
日軽エンジニアリング
⇑広場型のが多い会社です。⇑
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