2023/09/14
ナイア・ジャックス復帰

ナイア・ジャックス
NIA JAX IS BACK!!!#WWERaw pic.twitter.com/2bfavt9Y3i
— WWE (@WWE) September 12, 2023
【WWE】「大女」ナイア・ジャックスが8カ月ぶり復帰 王者リプリーをバンザイドロップで襲撃
9月11日放送のRAWでナイア・ジャックスが戻ってきました。かなり久々の復帰ということで、内心驚いています。ナイア・ジャックスといえば、新型コロナウイルスのワクチン接種を拒んだことで2021年に解雇されています。
王者、リア・リプリーとラケル・ロドリゲスとの抗争にかかわってくるのか見どころにもなってきました。そういえば、ナイア・ジャックスはアノアイ・ファミリーの1人。ブラッドラインが分裂状態の中で戻ってくるということは何かあるのでしょうか。そこにも注目してみたいですね。
アノアイ・ファミリーとは
まずはアノアイ・ファミリーとは何ぞやと思われる方もいると思います。アノアイ・ファミリーとはプロレス界を代表するサモア系の一族で、その中には“ザ・ロック”こと俳優のドウェイン・ジョンソンをはじめ様々な有名な選手がいます。
“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソン
https://moviewalker.jp/news/article/93042/image520162/
あまりにも選手が多いので、詳しくはググるか、Wikipediaをご覧ください。
アノアイ・ファミリー
このまま野放しにしてしまうとあまりにも殺風景なので、代表的な選手な選手を何人かピックアップしていきます。
ワイルドサモアンズ
アファ・アノアイ、シカ・アノアイからなる兄弟ユニット。(アノアイ・ファミリーの祖)

ピーター・メイビア
ザ・ロックの祖父。ハイチーフという愛称があった。

ロッキー・ジョンソン(ロックの父、カナダ出身。ザ・ロックはアノアイ・ファミリーではあるが混血。)

ヨコズナ。新日本プロレスでのグレート・コキーナなどの名前で知られている。日本にもヨコズナとして来日し1994年のWWFマニア・ツアーや1995年のWARのリングで本物の元幕内力士でもある天龍源一郎と対戦した。

リキシ。相撲技を得意とし、超人相撲の最高位である横綱の称号をもつ。ウーソズ、ソロ・サコアの父
現役選手
メインの現役選手を紹介します。まずは、崩壊しかかっているザ・ブラッドラインのメンバーたちです。要するにアノアイ・ファミリーの男性からなるグループです。

ローマン・レインズ
シカ・アノアイの息子(弟)、兄もプロレスラーでロージーというリングネームで活躍していた。ビッグドッグ(大型犬)という愛称がある。ザ・ブラッドラインの首長的存在。

ウーソズ
ジミー・ウーソ、ジェイ・ウーソからなる双子のユニット。ジミー・ウーソは飲酒運転(通算5回)や路上飲酒などをたびたび重ね、逮捕をされている常習犯の1人でもある。

ソロ・サコア
ウーソズの弟。サモアンブルドーザーこと、ウマガ(リキシの弟)的な要素がある、個人的に注目株の選手。見た目はお風呂上りといった印象。サモアンスパイクがフィニッシャー。ブラッドラインはこの4人から形成されている。(一時、サミ・ゼインが加わっていた)

タミーナ
スーパーフライこと、ジミー・スヌーカの娘。2015年にはナオミとサシャ・バンクスとともにBADというヒールユニットを結成。フィニッシャーは、父親と同じくコーナー最上段からのスーパーフライ・スプラッシュ。

ナオミ
フィール・ザ・グロウとおいう愛称があり、ジミー・ウーソの配偶者。派手な入場でおおなじみ。柔軟性が高い動きをするのが特徴。ヒップアタックは1流。現在は出場停止処分されている。日本にやってくる可能性もあるかもしれない。サシャ・バンクス(現リングネーム:メルセデス・モネ)みたいにやってくるかもね。
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派手な入場、その1

派手な入場、その2
現在活躍中のアノアイ・ファミリーの選手はこんなところでしょうか。余談ですが、ナイア・ジャックスはモデル業も一応やっています。それはそれとして彼女のプレイスタイルは結構危険で、体重を生かした技が多くビール(投げ飛ばし)も豪快です。そのナイア・ジャックスとの試合は安全にできるのかは注視したほうがいいのかもしれません。
参考リンク
危険すぎるナイアジャックス(2021/8/30 RAW)
ナイア・ジャックス、ここからリング外へ投げ飛ばします。
https://battle-news.com/?p=58157
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