2020/11/28
臨港バスと京急グループ

https://www.traicy.com/posts/2017100662159/
より抜粋
臨港バス、正式には鶴見川崎臨港バスは名前の通り鶴見エリアと川崎エリアを中心として走っているバス会社です。臨港バスを乗車している際にこのようなアナウンスがあります。「京急線の株主優待のご案内です」と京急線の情報が車内放送が流れるんですね。察しがつく方はお分かりだと思いますが、臨港バスは京急線の子会社にあたるバス会社です。ということで臨港バスが走るエリアは京急バスは運行してない訳なんですね。ですので京急傘下に属する臨港バスのアナウンスに、京急の情報が流れるというのはそういうことなんですね。神奈中バスが走っているエリアは小田急バスが走っていないというものとは若干違う理由になります(これについては後日記載を予定してます)
大元を紐解いていきますと現在の鶴見線の前身である、乗り合いのバス会社が起源であります。というと・・・京急の子会社になるまでは、浅野財閥系に入るということですね。まずは1937年に鶴見臨港鉄道の子会社として誕生しました。しかし、1943年、7月に国鉄(運輸省ですね)後のJRですね。が国有化して鶴見線と名称を変更。同年9月に日吉乗合自動車を買収。日吉ということは、新川崎から日吉駅を結ぶ路線が臨港バスにありますからね関連性はあるのかなぁなんて感じる部分はあります。東急バスの路線で、越路から江川町を経由して日吉駅へ向かう路線があるんですが、あの路線、結構本数少ないんですよね・・・。駒岡から来てたりする路線や先ほどの新川崎と日吉駅を結ぶ路線があるので、越路よりかは江川町の停留所まで、日吉駅まで行くときは江川町まで歩きそこから乗車してます。
あと江川町の停留所は結構便利でして、例えば以前東急バスで川54系統で川崎駅から直に日吉駅とを結んでいた路線がありましたが平成9年に廃止になってしまったんですね。
http://www2.pm-sf.tepm.jp/~yupyon/data_haishirosen_ichiran.htmlより抜粋
直に川崎と日吉にバス移動できないじゃないか。なんてお考えの方、行けます。まぁついでに程度にご覧ください。
それが先ほどの「江川町」停留所を利用する方法です。(川崎駅から)

まずは川崎駅西口から市営バス(市営バス路線は遠回りなので時間がかかります)

または臨港バスのご覧の3路線から「江川町」停留所へと向かいます

こちらが市営バス・臨港バスの「江川町」停留所です

ここからぐるっと、反対方向へ向かい出光とすき家のに挟まれた道路へ歩きます(ようは左折ですね)

道なりに進みます。こちらが目印です。

だいたい,7〜8分くらいでしょうかね。東急バスの「江川町」停留所に到着しました。日吉駅行きの停留所です。まぁ川崎駅から新路線として武蔵小杉の駅まで向かう路線もありますし、綱島駅へ向かう路線もあります。東横線利用より、グリーンラインに乗車する際には便利な行き方ですね。
完全に話が逸れたので、臨港バスと京急に戻します。
1948年に京浜急行のグループに入ります。
https://www.keikyu.co.jp/history/chronology04.html
京浜急行のWebページより抜粋
バスによる輸送力の強化ということでしょう。ここから京急グループの傘下に入ります。
駒岡に用がありましたので駒岡車庫を撮影しました。確か駒岡車庫始発の新横浜駅行きのバスに乗る予定だったんですが、始発のバスの乗り場が違ってて、「待てど暮らせど来ない」と思っていたら、時すでに遅し・・・。発車してしまったという若干苦い思い出があります(笑)

そしてこちらが駒岡車庫。発車を待っている車両たちですね。

こういうバス停標識.を見ると、感慨深くなりますね。私、このしらゆり型が好きなんですよ!

洗車機、まさに車庫
ってなわけで、タイトルに歴史と記載してましたがそういえばやってなかったということで、今回は臨港バスについての歴史でした。この歴史も定期的に記載をしようかと考えてますので、よろしくお願いしますね!

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バスコレのこちらのバージョンは知らなかったです。買いたくなりますね!
お子さんのバス英才教育にぜひ!ぜひ!!
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